愛知県進学会

愛知県マーク模試では、毎回次のような個人成績表が配付されます。
偏差値による学力診断や志望校の合格可能性など、
入試に立ち向かう受験生の力強い指標となります。





個人成績表


  • 個人成績表
  • 1今回の成績

    今回の結果が、教科ごとの得点、平均点、偏差値、および順位で示されます。中央の偏差値のプロフィール欄では、棒グラフが自分の成績を表しており、各偏差値に対して、各教科で何点必要かが同じ枠内に示されます。これにより、自分が目標の偏差値に到達するためには、どの教科で何点とらなければならないかが、一目でわかるようになっています。難度が違う各教科を一概に得点だけで比較して結果を判断するのは難しいため、全ての教科を同じ尺度で計る、偏差値を算出しています。また、今回の結果が以前と比較してどうであったのかが正確に判断でき、教科ごとの比較もできます。

  • 2 公立高校合格可能性

    第一志望校から第三志望校までの合格可能性が四段階で示されます。グラフは60%が合格可能圏(ボーダーライン)となっています。合格可能性の判定は、教育委員会が定めた5種類の方式にもとづいて行います。
  • 4 高校入試情報・進路情報

    各高校の募集定員、過去3年間の志願倍率、大学への進学状況など、詳しいデータが示されます。
  • 6 大学への可能性

    今回の結果による、大学合格の目安が示されています。中学生の時期から大学入試を意識することは、目標を持って勉強するために大切なことです。よって、大学のランクと偏差値を掲載していますが、大学受験と高校受験では模試の内容も大きく違いますので、偏差値についてはあくまで参考となります。
  • 3 国立・私立高校合格可能性

    国立・私立高校は、一つの志望校について合格可能性が四段階で示されます。グラフは60%が合格可能圏(ボーダーライン)となっています。

  • 5 受験高校選択のめやす

    今回の結果から、努力圏、合格可能圏、合格圏、安全圏に該当する公立、国私立高校が示されます。
  • 7 成績の推移

    第1回からの成績の推移が、偏差値の一覧と折れ線グラフで示しています。また、各志望校の合格可能性判定も示されます。

※個人成績表は昨年の仕様(全7回実施)を表示しています。今年は全8回実施となり、一部変更があります。





個人設問分析表


  • 個人設問分析表
  • 8 設問別正答率グラフ

    各教科、各設問の結果が示されます。一番右側の一列には、各設問の採点結果が示されます。○は正答、×は誤答となったことを示しています。また、設問ごとに受験者全体の正答率を表しているので、全体の正答率と自分の正誤の度合いを対照することができます。
  • 9 得点分布グラフ

    受験者全体の得点分布グラフの中に、自分の得点位置がピンク色で示されています。各教科において、自分が全体の中でどのあたりに位置するのかが一目でわかるようになっています。
  • 10 誤答アドバイス

    各設問で誤答となった問題の中で、特に難しい問題や、まちがえやすいと思われる問題に関するアドバイスが示されます。
  • 11 弱点領域アドバイス

    各問題の中で、特に正答率の低かった領域に関するアドバイスが示されます。ひとつの教科の中には、様々な領域からの設問が含まれています。多くの問題の中で、どの領域が自分の弱点であるかを知ることが、実力向上の第一歩です。ここでは具体的な勉強法などのアドバイスも示されるので、よく読んで弱点を克服し、着実に力を身につけることが重要です。